せーのっ、

ロンググッドバイ✋

準備の準備の準備の....

テレビを見ていたら

旅行会社の企画した国内パッケージツアーを利用していわゆる"おひとり様"で旅行をしようと考えている中高年層向けに、ツアー当日の集合場所(東京駅、羽田空港)を予習するためのバスツアーというのが企画されていてとても驚きました。

 

上野駅新宿駅で乗客を拾って東京駅と羽田空港を巡り、

例えば羽田空港まで京急線に乗って来た場合は改札からどういった経路で待ち合わせ場所まで向かえばよいか、といったことをガイドさんが先導して実際に案内してあげ、

その後は羽田空港でちょっと豪華なランチを食べるプログラムで、価格は4900円ということでした。

 

なるほどなと思ったのは、ランチ時にツアー参加者同士で情報交換など交流を行える場も設けられていたのですが、

参加者をおひとり様限定にすることで全員が周りに他人だらけという「旅の恥はかき捨て」的状態を作り出していたことです。

予め参加者の属性を周知することでお互いで質問や会話がし易いでしょうし、なにより似た悩みを抱えている人同士で悩みを共有するだけで安心感が得られるのだろうなと思いました。

(そもそも予習ツアー自体にも参加しやすくなったのだとも思います)

 

僕は小心者なので未経験のことを初めて利用する時に一人だと中々緊張しますし、そういった際にネット検索でブログなどを見つけ出し勝手を予習して安心感を得ることが多いですが

この"ネット検索で予習することで得る安心感"を、ネットをあまり使わない中高年層というターゲットに対して

事前に現場を案内してあげることで上手く提供しているなと思いました。

(実際、番組が撮影していた予習ツアー内では皆さん勉強熱心に紙とペンでメモを取られていて、

こうした形式が一番安心する層はまだまだたくさんいらっしゃるのだろうなと感じました)

 

 

高齢人口の増加と結婚率の低下という2点から今後も独り身の中高年層は増加していくと予想でき、

なおかつ時間的余裕と金銭的余裕という観点からも、彼らは旅行というレジャーの大きな消費者群になるでしょうから

こうした一人であるが故の不安・ハードルを上手に取り込めるかどうかは大事な要素なのだと理解できました。

(同時にあらゆるサービスに求められることも想像できます)

 

ちなみに参加者の中のお一人の方は、予習ツアーの集合場所の予習に上野駅を下見されていらっしゃったそうで、中々笑えないオチだな〜なんて話していました。

久しぶり

どうも。

ツイッターは丁寧に書かれた文章を上手く理解出来なくなるしつまらないのでやめました。

とはいえ何かを書かないのもつまらないので、こっちでそこそこ長いやつを書こうかなと思っています。

 

基本的に

・自分の思ったこと/考えたことを

・なるべくちゃんと論理立てて

・コツコツ更新

を要件にしようと思います。

僕の生活に救世主現れてほしい

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D'Angelo大先生が去年の暮れに突然リリースした「Black Messiah」を聴いています。ギターの比重が高いこのアルバムほんと最高ですね....。

 

絶対飽きる気がしないです。

 

一生付き合っていけそう。

 

(ちなみに、一昨年同じことを言っていたArcade Fireの「Reflektor」は全然聞いてないです。)
 
 
 
 
明日は朝一でレポートを出してしまい、少し買い物をした後に鬼のようにバイトするつもりです。おやすみなさい。

圧と鬱

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全然元気が出ないので取り敢えず家を出て音圧がすごい曲を聴いています。

何聴くか困った時はThe NovembersのTour Romancéファイナルのセトリを再生するのが好きです。去年出したRhapsody In Beautyは素晴らしかったですね。ノイズの分量が最高でした。序盤の怒涛の勢いはカッコいいし、タイトルトラックのアイデアにも感動しましたし、文句無しの去年の邦楽ベストだと思ってます。
 
マックのチキンナゲットって問題起こしすぎて毎回安いクーポン配ってる気がする。別に安全性を気にしないこっちとしては客も減るし最高。
 
 
横浜から桜木町まで歩いてまた帰ってこようと思ったら桜木町で結構な雨が降ってきてトコトンついてないなと思いました。
 
 
それで今マックでこれ書いてます。もし良かったら誰か幸運を分けてほしい。
 
2015年本気で早く終わらないかな。

板転がし

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スノーボードに行きたいなあと思います。雪山に想いを馳せています。

白い雪。転けると意外と痛い硬い雪。埋もれると面倒な柔らかい雪。てか冷静に僕はスノボがめちゃくちゃ下手なんだった思い出してきた。

インフルエンザ

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インフルエンザになりました。A型です。
ここ2年くらいは罹ってなかったんですが、久しぶりになってしまいました。(僕は本当に身体が弱くて、それまでは毎年のように罹っていました。)

インフルエンザ自体はそんなつらくないんですが、頭痛が酷くてしんどいです。
むしゃくしゃしたのでBen Frostの「A U R O R A」流したら死にました。

Tim Heckerのエンジニアもやってるこの人、すごいですね....海外(特に寒い地域)には音響魔人がたくさんいますね。今度元気がある時に掘ってみようと思います。(好きなんだけど元気が有り余ってる時に聞かないと鬱になる)

腹を切れ、部屋に籠れ

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去年、13年ぶりに新作「Syro」を発表したAphex Twinですが、また1/23に「Computer Controlled Acoustic Instruments pt2 EP」を発表するそうですね。

Syroは13年というブランクにおける世間の流れを無視するかのような、以前となんら変わりない音楽性で構築されていたわけですが、今度発表される作品もタイトルから察する限りでは流行りの音楽という印象は全くなく、「Selected Ambient Works 85-92」を彷彿とさせるような内容となっているのかなあと勝手に想像しています。
こればかりは聞いてみないとわからない。笑

そんなRichardが最近聞いているらしいSd Laikaですが、去年にTri Angleからリリースした「That's Harakiri」という強烈なアルバムタイトルの作品は記憶に新しいかと思います。(黒いテクノ、黒いアンビエント、黒いドローン、、、)

一つ前の記事でThe Haxan Cloakについて少し触れましたが彼もSd LaikaもTri Angle所属ということで、Witch Houseで隆盛を迎えたTri Angle Tecordsが自らの色を出しつつも時代に適応していくことで依然重要レーベルであり続けている様子が分かっていただけるかと思います。(Tri Angleのスカムで恐ろしい音楽は聞いていて息が苦しくなるあの感じがすごく好きです。)