せーのっ、

ロンググッドバイ✋

店頭ポップ

今日渋谷のあおい書店に行ったら、漫画コーナーで平積みされている漫画の中に、出版社側が作成している(と思われる)公式ポップのあるものがいくつかありました。

その中で僕が初めて見たのは厚紙ポップの裏に簡単なボタン電池で駆動するライトを仕込んであり、表から見ると厚紙に印刷された登場人物の目の部分がピカピカ点滅するというポップです。

 

書店は基本的に店内が非常に明るく、また漫画コーナーの平積みは色彩やデザインの点から目を引くものが多いことから、

ポップを点滅させることの効果を最大限に引き出せていたかと言われると微妙でしたが、

(ヴィレッジヴァンガードや代官山蔦屋書店といった特徴的な書店ではなく)旧来の書店という、局所的にローテクで運営されている場所に、簡単な仕掛けではあるものの、新しいテクノロジーを持ち込んで相対的有利な状態を作り出す、という発想自体には非常に納得させられました。

 

今日は他にも気付きあったはずなのに色んな人と話してるうちに忘れてしまったので、日頃の思考の種の運用に関しては少し反省です。おやすみなさい。